ハイドラントカスタムの考察 スプラトゥーン2 ハイカス 立ち回り ギア ステージ

ハイカスの立ち回り、ギア 構成、ステージ考察、他スピナーもたまに ハイドラントカスタム

ハイカス 解禁! ハイドラントカスタム

こんにちは

 

2回目の記事は8月のアップデートで実装されたスピナー使い待望のハイドラントカスタムについて書いていこうと思います。

 

同時に追加されたオーバーフロッシャーの存在感が大きすぎてあまり関心を持たれていないかもしれませんが個人的には同じく新スピナーのノーチラス47よりも待っていました。

 

さっそく通称ハイカスの基本性能をおさらいしていこうと思います。

 

メインは32ダメージでフルチャージ時のみ1発40にダメージが上がります。

ようするにフルチャージは3確、半チャージは4確ですが3発でも96ダメージ入るので少しでも敵がダメージを受けていれば3確で倒せます。

 

ただそのぶんチャージ時間がリッターより長くイカ速が重量級扱いなのでとにかくトロい!

なのでしっかりとした運用をしなければ2のゲームスピードにはついていけずに戦犯武器になる危険も多く潜んでいます。

 

そしてサブはトラップ、スペシャルはインクアーマーを持っています。

前作のハイカスはスプリンクラーとバリアだったのでインクアーマーはともかくトラップを持たされたことにガッカリしたスピナー使いは多かったのではないでしょうか?

 

ただわたしが使ってみた場合はトラップ意外と悪くないかも、、という感想です。

 

というのも今作のスプリンクラーはアプデで塗り性能が落ちインク消費が70から60%に減りました。

これを弱体化か強化と捉えるかは人によるのかもしれませんが個人的には弱体化だと思っています。

また今作には対物ギアがあり積んでいるプレイヤーも少なくはないので壊されやすくスプリンクラーで圧をかけずらいと感じています。

 

そのぶんトラップはインクロックがなく余裕があるときにあらかじめ設置しておけるのでインク消費の激しいメインのハイドラには悪くないと思います。

 

それでも本音の理想はサブがスプリンクラースペシャルはハイパープレッサーもしくはジェットパックですかね?

 

バレルでいいじゃんと言われそうですが長射程にハイプレはやはり相性がいいですね、ハイプレはステージごとに使う場所がある程度決まっており、その多くが後方の位置や高台にあるので後衛武器だと撃つために下がる距離が比較的少なくてすむのが大きいです。

 

 

ジェッパは現環境で単純に強いのと打開と抑え両方にバランスよく使えるからですね、実際そこまで相性はよくないとは思いますがハイカスが急に物陰から空高く舞い上がったらなかなか滑稽ですけどね笑

 

 

ただ今回はじめて後衛武器にインクアーマーがついたのは大きいのではないのでしょうか?

 

エリアでは基本後衛担当で自身のゲームスピードが遅いこともあり前衛が欲しそうなタイミングや相手の打開を見極めた吐き方が比較的簡単にできると思います。

 

打開時には味方のスペシャルのタイミング、特にジェットパックにはしっかりと合わせてあげることが重要です。

アーマージェッパはいまだに本当に強いので!

実際ジェッパ2枚同時に吐くほうが強いですがスペシャルポイントが重い武器が多く2枚をタイミングよく合わせることは簡単ではないのでそういった意味でも自身がしっかりと生存していれば必要ptが180と軽めなのでアーマージェッパのほうが使うタイミングは多いと思います。

 

ただ味方前衛がスペシャルを溜めずにゾンビステジャンで前線を維持する場合も多いので

味方の打開に合わせることを意識し過ぎるとアーマーを保持していても気づいたらまた自分1人になっていることも普通にあります。

味方の構成やプレイング(ゾンステ、チャーあり)によっては打開時にアーマーに頼らずヘイトを切ってメインでキルを狙いにいく、姿をさらしてメインで圧をかけて味方のためにヘイトを積極的にとるなど柔軟なプレイをしなければハイカスで安定した勝率は残せないのかなと思いました。

 

それとすごく大事な役回りがジェッパを撃ち落とすことです。

全武器の中でもフルチャージしたハイカスはかなりジェッパを落としやすいので味方のためにもジェッパの処理は積極的にやりたいと思いました。

 

独特な立ち回りを必要としますがそのぶん盤面を把握できて試合の流れを意識しやすいのでたとえ負けても勝敗の分かれ目だったポイントの場面や、自分自身の良い悪い立ち回りも振り返りやすいので精神的にはまだ楽だと思います。

 

 

つづく